水無川流路工改築工事

工事の目的
既設護岸が度重なる出水により洗掘され、その機能を十分に果たすことが出来なくなった箇所を重点に補強する工事である。

流水した既設ブロックを再設置し、護岸は巨石張りを行った。

​河床内においても魚等が住みやすい環境作りに配慮した構造とした工事である。

​平成25年度完成　湯沢砂防事務所　事務所長表彰現場

​工事所見

実際の施工は、冬期施工であったが夏期に出水等により流出した土砂の撤去等を地元の要望を聞きながらそれに添うよう進めていた。

地域の行事に積極的に参加し交流を深め地元にはとても良い印象を与えていた。

冬期施工時も慌てることなく十分工期に余裕を持って終了することが出来た。

​巨石等の設置も美観を考えとても良い出来映えである。